スタジオ・ヒエイの徒然ブログ・CG制作のツボ

つれづれなるままにそこはかとなく3Dを紹介するブログ。 Maya、AfterEffectsを使ったCG制作に関するツボなども書き留めることがあります。 つれづれなるままに、日ぐらしPCにむかひて、こころに うつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく打ち込めば、あやしうこそものぐるほしけれ

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モーショングラフィックス

Action Essentialsを使った岩が崩壊するロゴ

Action Essentialsを使った岩が崩壊するロゴ

今回はAction Essentialsという素材を使ったロゴの作成をしてみた。
主要なプラグインはAfter Effectsのshatterize(シャッター)というプラグインになる。
このシャッターというプラグインが難題で非常に重たいし、難易度的には今まで使ってきた、TrapcodeのParticularなどのサードパーティよりも重くて大変な感じがした。

After Effectsのシャッターはデフォルトのプラグインで、どのバージョンでも存在していて常用されているプラグインといえる。

1、このネタはcopilotのネタをパクったものだが、色付きという点がオリジナルで、この色をつけるという作業がとても難題であったような気がする。
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2、以下の画像の塗りというプラグインが影になっている。
その上からCC_Force_MotionBlur適用することによって、影が上部から光をうけて伸びた感じになる。
壁との距離感(空間)を感じれるという点がポイント。
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3、Photoshopで作成した色つきのロゴと、岩の割れ目のような画像をレイヤーにして二枚重ねておく。
(title_holderコンポ)
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4、岩壁の画像を用意しておく。(BGコンポ)
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5、プラグイン、シャッターを使い大きい岩の破片と小さい岩の破片を作っておく。それぞれを別々のコンポ内で作って、素材のような形で最終的に一つに合わせれるようにしておく
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6、トラックマット(アルファマット)によって岩壁素材(画像)からHIEIの文字岩の裂け目の部分を抽出する。
シャッターの位置にキーを打つことで、左から右にロゴが出現するようになる。
これが、岩壁がめくれていく岩の部分のコンポ。
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7、色付きのロゴが現れる祭に、岩が剥がれる速度と同じでないといけない。
岩画像が剥がれるシャッターが適用されているコンポをアルファマットとしてアルファで切り抜き、同じように右から左に出現するようにしておく。
shatter_activateレイヤーは6の説明に同じコンポ。
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8、2種類〜4種類の実写系の素材を用意しておく。
マスクをする、ストレッチをかけて変形する、時間軸を変更してレイヤーを複製するなど工夫してあまり不自然にならないように調整する。

Action Essentialsはcopilotで販売されている実写素材だが、Action Essentialsでなければならないということはない。自分で撮影した動画でも可能だし、MayaやMaxで作成した素材でも良いが、1日で作りたいので今回は素材を使用する。
その他にもフリーでダウンロードできるサイトが沢山ある。
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href="http://livedoor.blogimg.jp/describe2700/imgs/6/7/67363814.jpg" title="11" target="_blank">11


9、シャッター(AFプラグイン)が非常に重たいので、岩が剥がれる効果音などつける際は一度、.movなどの形式でレンダキューしてから、新たなコンポで再編した方がよい。
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10、効果音は様々な効果音をAfter Effectsでミキシングする。
数種類の効果音を音量をそれぞれ変えるなどして、レイヤーとして重ねる。
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スタジオ ヒエイ(Studio Hiei)作成提供
⇒⇒www.studio-hiei.com
hiei

AfterEffects CC Ball Actionを使ったアニメーション作例

After Effects CC Ball Actionを使ったアニメーション作例

After EffectsのCC Ball Action(デフォルトのプラグイン)を使ったアニメーションを作ってみました。

copilotで以下のスクリプトが配布されていたので使用しました。
レイヤーのフレーム感覚を均等にずらして自動で配置してくれるスクリプトで、非常に高度な表現パターンが期待できます。
command_vfx_japan


After Effectsのキャプチャ画面、以下。
vfx_japan_logo04

ご覧の通り、均等にプリコンポースしたテキスト画像のレイヤーが1フレーム感覚でずれています。
スクリプトを使えば自動なので非常に便利です。

丸いエフェクトが魅惑的に水面の波紋状に広がっていきます。デフォルトのプラグインでここまで表現の幅があるのは素晴らしい事だといえます。
vfx_japan_logo01

vfx_japan_logo02

vfx_japan_logo03


以下、Mayaのキャプチャです。
テキストを作成して、ライトカラーをブルーに、スタジオライティングな感じになるようにHDRIを貼り付けます。
以下、作成したHDRI。
vfx_japan_hdr

32bitHDRとして保存しイメージベースドライティングとして貼り付けます。
MentalrayのFinalgatherを使用した際にindirect lightingとしてはたらきます。

vfx_japan_logo05

vfx_japan_logo06


アニメーション出現順序。
title 2のコピー2

title 2のコピー
vfx_japan

水面の波紋のように綺麗にCC Ball Actionがフェードインしてロゴが出現します。



半日で作成できる簡単なモーショングラフィックスなので、是非皆さんも挑戦してみてください。


スタジオ ヒエイ (Studio Hiei)作成
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