しばらく住宅関連会社の広告業をしていたため、全然3Dを作る事が無かった。

3Dだけでは収入が不安定なので、完全にやめようと思っていたけど、収入のためだけに3Dを始めたのではないという学生の頃の初心に戻ろうと思った。

久々に3Dソフトや色々なプラグインを操作してみて、全然何もかも思い出せないという事態に陥った。

また、そういう事が起こっても再起不能にならないためにここに覚書きとしてMayaのテクニックを記載していく事にする。

工業製品に関するモデリングで重要になるのはエッジになる角の部分。

思い出した事があるの以下に記載します。


4べベルのコツ1


4べベルのコツ2


最初はロウポリの状態で作業を進める訳ですが、完成した時はハイポリになっている訳です。

ハイポリにするときにはスムースという操作をするのですが、その時にポリゴンが全部四角形になるようにしないといけません。(例外もある)

未来にスムースポリゴンツールでハイポリにした時にどのようなメッシュになるのかを想定しながら、ロウポリのメッシュを作成していく必要があるのです。

その事を今思い出しました。ここに記録しておきます。

1、ベベルをするが分割数は1。
2、そこにエッジのループツールでエッジを足しておく。
これでスムースにした時に角の3角形ポリゴンもいい感じに4角形になります

当たり前の事なんですが・・・3年半前に当たり前だった事を今思い出している訳です。


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