Photoshopの自動選択ツールを使った後にできるなぞの輪郭線。
これをフリンジといいます。
プロの映像クリエイターからみれば常識的なことなのですが、とても重要なことですので書き留めておきます。
1、photoshopを開きましょう。
赤バックのカメの頭があります。
カメだけ自動選択ツールで切り抜きたいというわけです。
2、自動選択ツールで赤を選択。
3、よく見ると、輪郭線にまだ、赤い線が残っていますよね。
これを削除しないと、合成したときにばればれになってしまいます。
削除しましょう。
4、レイヤー>マティング>フリンジの削除を実行しましょう。
値は1から2ほどで・・・
5、以下、ご覧の通り美しくないフリンジがなくなりました。
で、次はAfterEffectsでこのフリンジをどうするかの説明をしたいと思います。
当然、AfterEffectsでもアルファで切り抜けば同じ現象が起こります。
1、まずMayaからtga(アルファ付16ビットデーター)を出力した画像を以下に掲載しています。
普通に黒バックを抜いてコンポジションに配置した場合、黒いフリンジが表れます。
2、エフェクトメニューからカラーマット削除を実行しましょう。値は初期値でいじる必要はありません。
以下のようにフリンジのラインが消えましたね。
スタジオ ヒエイ提供 (Studio Hiei Presents)
スタジオ ヒエイのFacebookページ
できれば、「いいね」をよろしくお願いいたします。
これをフリンジといいます。
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1、photoshopを開きましょう。
赤バックのカメの頭があります。
カメだけ自動選択ツールで切り抜きたいというわけです。
2、自動選択ツールで赤を選択。
3、よく見ると、輪郭線にまだ、赤い線が残っていますよね。
これを削除しないと、合成したときにばればれになってしまいます。
削除しましょう。
4、レイヤー>マティング>フリンジの削除を実行しましょう。
値は1から2ほどで・・・
5、以下、ご覧の通り美しくないフリンジがなくなりました。
で、次はAfterEffectsでこのフリンジをどうするかの説明をしたいと思います。
当然、AfterEffectsでもアルファで切り抜けば同じ現象が起こります。
1、まずMayaからtga(アルファ付16ビットデーター)を出力した画像を以下に掲載しています。
普通に黒バックを抜いてコンポジションに配置した場合、黒いフリンジが表れます。
2、エフェクトメニューからカラーマット削除を実行しましょう。値は初期値でいじる必要はありません。
以下のようにフリンジのラインが消えましたね。
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