スタジオ・ヒエイの徒然ブログ・CG制作のツボ

つれづれなるままにそこはかとなく3Dを紹介するブログ。 Maya、AfterEffectsを使ったCG制作に関するツボなども書き留めることがあります。 つれづれなるままに、日ぐらしPCにむかひて、こころに うつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく打ち込めば、あやしうこそものぐるほしけれ

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2011年06月

3D/PV メリーのMAYA標準レンダリング

キャラクターというのは案外、3日くらいで簡単に簡潔してしまうこともある。
しかし、このメリーについては設定資料など詳しく描いていたけれど、やや余裕とはいかなかった。

その後、納得がいかなかったので大幅に顔を修正した。これは、修正前のとりおきである。

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メリーのモデリング完成品

これからこのメリーが完成するまでの大まかな流れを紹介したいと考えております。



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キャラクターモデリングは顔に80パーセントの労働

3DCGだけではなく、2Dイラストレーションも、油絵も、キャラクターを描き起こすときにもっとも重要になってくるのは顔である。

有名なレンブラントの絵画は体の輪郭線がすごく単純なラインだが、顔だけはものすごく複雑な描き方になっている。
つまり、顔にすごく時間をかけている。

これは顔の描きこみがもっとも重要であるという発想の表れであるらしい。(日曜美術館より)

というわけで、自分も顔の作りこみは何度も確認をして入念に行っているが、それでも、ブスになることがあるのが悲しい。

以下、どうしても体から先に出来上がってしまう。


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cascadeという音楽グループの3DPV

シンガーアーティストが楽曲のプロモーションビデオにCGアニメーションを使い上手くいった例を紹介したい。

cascadeというグループだ。

若年層の女性に非常に受けたらしく、楽曲のDVDやCDが非常によく売れたらしい。

歌がよかったから売れたというのが結論かもしれないし、
実写で見る彼らの見た目が良かったからというのも売れた理由かもしれない。

しかし、イラストのビジュアル部分が非常に若年層に受けるような絵柄になっているような気がする。

とくに全体のトーン、色合いがマゼンダ系のピンクっぽい色であったり、

キャラの顔つきや、ギャルっぽい仕草をした踊りなど、なるほどと思わされる。

非常に参考に出来る点があると感じる。





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3D/PV ジャックとメリーのモデリング

今回の主人公とヒロインであるジャック(弟)とメリー(姉)のモデリングデーターです。
まだ、テクスチャは貼がれていますが、モデリングデーターのみスクリーンショットしました。

女の子をできるだけかわいくしないと受けが悪いので、かわいくかわいくと考えましたが、出来上がったら微妙に子供というより、おばさんだったのでやや厳しいという感じがします。

これからの手直し、テクスチャ、モーションのしぐさなどでうまくカバーしていければいいのですが...

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3D/PV/Child seat Project 母役 サリー

3DPVに登場させる母役のサリーについてご紹介いたします。

このサリーを外人の3Dアーティストに見せたところ、結果をだしたければクールに決めろと言われました。
確かに、評価の高いものはクールなものが多いですね。ただクールとはどのようなものなのでしょうか?

かわいい系で例を見ましょう。
初音ミクを使った人はカラオケとか楽曲販売のネタに3Dを駆使して、非常に高い興行収入を得ております。
私の知っている人で年収1000万円を超えた人がいるのも事実です。
別に初音ミクの開発者ではありません。ただ、ずっと1000万円かは不明。

クールもすごいけれども、かわいいも重要なのではないでしょうか?

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インテリア3Dについて

インテリア3Dをムービーに使う場合に考慮するべき点で気づいたことがあるので書きとめておきたい。

インテリアというのはインテリアデザイナーという仕事があるほど、コーディネートには工夫の凝らしようがある。
私も建築の学校を卒業したので、インテリアデザイナーになるには高いハードルがあるのを知っている。
感動的なインテリア空間もたくさん体感してきている。豊かさがあふれる空間である。

インテリア3Dを作る前に、よいインテリアとはどういうものなのか自分自身で体感してみることも大切かもしれない。

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記念写真 デジハリ

3DCGで一本のアニメーションを作ることは容易ではないが一旦コツをつかめば、短期でもそこそこ作れる。

その当時、職場では一日10時間労働が待っているときもある。

日曜日しか休みがない。その休みに梅田までデジハリに通った。
制作時間はすべて夜10時から深夜までという感じで進めた。

こんな制作時間でも、半年に2本アニメーションを作ることが出来た。

今、考えるとマグレだと思う。

このマグレのおかげで、クリエイターズオーディションに参加できた。

デジハリに通えばアニメーションの制作工程における、肝心な部分は学べる。

ただ、画力は別に必要。

つまり、とにかく動かす事が出来るようになる。..



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Child seat3DPV/黒人キャラ ジョニーのモデリング1

まず、一番キャラクターデザインで悩み悩んだ黒人キャラ、通称ジョニーをモデリングした。

このモデリングのできばえに関して、自分では変なおっさんで面白いかなと思っていたけれども、まだまだ突き詰めることができる部分が大いにあることに気づいた。


Mayaソフトフェアによるノーマルな簡易レンダリング結果が以下である。

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Lightwave3Dから生まれるバクテリア

あまり意味がないと思うけれど、Lightwave3DのHyperVoxelという3Dエフェクト機能によって、バクテリアを作ってみた。

Mayaにもエミッターがあるのでバクテリアを作るとどうなるのか気になるところですね。







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